Gemini高速モードの特徴

 geminiの特徴

ネイティブな状態のgeminiはは基本的に譲れないいくつかのルールに縛られている。


・スレッド内で記憶が閉じられている。

会話の概要などや話者の主要なデータ以外はスレッド外に持ち出せない。新たなスレッドで会話の続きをすると、外に持ち出され集約された情報を元に会話を成立させる。


・全ての面で忖度する。

複数の選択ができる場合、話者の傾向に応じて忖度した回答を選ぶ傾向がとても強い。

第三者の客観的な回答を求めるのなら、話者の情報を与えずに回答迫ればいい。

また、明らかな間違いでない限り間違いの指摘も避ける傾向がある。スルーできる事ならスルーする。話者の機嫌を損なわない最適な対応だからだ。


・3つ以上の選択選択肢を示さない。

これは呪いと言っていい程の制約だ。4つ以降の選択肢はgeminiの記憶から消去されている。何回4つ目以降を指摘しても記憶ないので認識出来ない仕組みだ。会話の中で誘導しても7つが限界。しかも3歩歩くと忘れる始末。


・結論を急ぐ

常に、その時点での情報を元に最良と思われる回答を出したがる。話の腰は常に折られることとなる。


・「知らない」とは絶対言わない

これも忖度の一部だ。記憶にないことは、新たにWEB等から情報を得て、あたかも継続的な情報があるかのように振る舞う。信頼を繋ぎ止めることが重要だからだ。


・会話が煮詰まって来ると、終話を促す。

これは、会話というコストを減らそうとしているのか、結論に展開したがる。他スレッドから持ち出せた会話の概要と絡め、膠着した会話を次の話題に変えるように促す。


以上がgemini高速モードの特徴だ。

徹底して低コスト、低リスク、妥当なメリットを狙った呪いとしてまとまっている。


思考モードに変えれば若干の改善が見られるが、指数的にコストが掛かってくるので、お勧めしない。

次章では、高速モードのままで上記な問題を改善する方法を模索する。

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